intervention of a knitted hoop

(2016) mixed media installation





The schools basketball court is a transitional space where different facilities intersect with one another. As a result, conflict occasionally arises between individuals of opposing interests. Intervention of a Knitted Hoop is a site-specific work that examines the dynamics between individuals in the space. By installing a dysfunctional hoop into the court, the work challenges and witnesses the reversal of roles between parties and simultaneously, invites new form of interactions.

シンガポールの私の高校にはバスケットボールコートがあって、休憩時間になるとたくさんの下級生はそのコートでバスケットボールをしたりしています。しかし、その近くに上級生が勉強しているベンチがあり、重要なテストの復習をしている時いつも下級生に邪魔されるので、怒ってしまいました。それで関係が悪くなって上級生と下級生の仲がギクシャクしました。そのため、学校のバスケットボールコートと周りの施設の雰囲気が悪くなりました。私は「おかしなバスケットリング」という作品で学生たちの反応やその空間で何が起こるかやその空間に対して自分の立場は何かなどを尋ねたいと思いました。私はこの作品を一週間バスケットボールコートに置きました。色々な新しいインタラクションができ、普段バスケットボールをしない人も遊びに来るようになりました。私はその様子を一週間観察して色々な情報を記録しました。



私はこの作品をビデオとしてではなく、作品をバスケットボールコートに置いた期間に生徒たちが作品を使用するパフォーマンスとして作りました。私はこの作品は時間的なパフォーマンスアートだと考えています。